不動産オーナー営業の基本と、信頼関係を築く3つのコツ
2025年04月04日 15:30
不動産オーナー様への営業、こんな悩みはありませんか?
・連絡先がわからない
・電話してもつながらない
・会っても「今はいいよ」と断られる
媒介契約や管理委託契約を獲得するには、条件のアピールだけでなく、オーナー様との信頼関係を着実に築くことが重要です。
本記事では、オーナー営業の基本ステップと関係性を深めるためのコツを紹介します。
【Step①:オーナーリストを用意する】
まずは「誰に営業するか」を明確にすることが第一歩です。
登記情報やネット、地図からの情報収集は大変ですが、弊社「チョクテル」を使えば、欲しいエリアや物件種別で必要なオーナー情報を簡単に抽出できます。
【Step②:ターゲットを絞る】
全てのオーナー様に一斉アプローチするのではなく、効率よく狙うためにリストから絞り込みを行います。
たとえば、戸数の多い物件、築年数が古い物件、現状の管理会社に不満があるオーナー様など、優先順位を明確にすることで効果的な営業活動が可能になります。
【Step③:DM・電話でアプローチ】
リストアップしたターゲットに対して、実際にDMや電話でのアプローチを開始します。
特に高齢のオーナー様は、メールよりも紙媒体のDMの方が手元に残りやすく、信頼感を与える効果が期待できます。
シンプルな挨拶文や実績を交えた提案、手書きの一言などが効果的です。
【信頼を築く3つのコツ】
① こまめな接触
定期的なDM(年に2~4回)、アポイント後の御礼の電話、季節の挨拶などで
「いつも気にかけてくれている」という印象を与えます。
② まずは聞く姿勢
突然の提案ではなく、まずはオーナー様のお悩みや課題を聞き、
共に将来のビジョンを共有することが大切です。
③ 実績を数字と事例で示す
「信頼できる会社です」と言葉で主張するだけでなく、
管理物件の稼働率、過去の成功事例、他オーナー様からの評価など、
具体的な実績を提示することで信頼を獲得します。
【まとめ】
不動産オーナー様への営業は、
リスト作成 → ターゲットの絞り込み → DMや電話でのアプローチ、
そして信頼関係の構築という流れがとても大切です。
一度のアプローチで成果が出なくても、
定期的な接触と実績の提示がいつか実を結びます。
効率的なリスト作成と継続的なアプローチの仕組み化には、
弊社「チョクテル」がきっとお役に立てます。
ぜひお気軽にご相談ください!